投稿

6月, 2024の投稿を表示しています

「タングラム」と「私は誰でしょう」

イメージ
今日はみんなでタングラムをつくって、遊んでみました。 タングラムの作り方は https://ouchi-iku.com/diytoy/tangram-diy/  のサイトを参考にさせてもらいました。   まずは「長方形」の厚紙を「正方形」にすることから。 「正方形ってどういう特徴がある?」 「じゃ、縦の長さを横の長さと同じ長さで切ればいいよね。」   「横半分、縦半分の長さで線を引くよ」 「 21cm の半分は何 cm ?」 「 20cm の半分だったら?」「それで、あと 1cm あるから、それを半分にしたら?」 などなどやりとりしながら、線を引いていきます。 線を引く過程で、「対角線」「平行」などの言葉が出てきます。   線を引き終わったら、どんな形ができたか確認。 これをきれいに切ったら、タングラムの完成です。 まずは「ちょうちょ」を作ってみて。 「大きいちょうちょと小さいちょうちょができた!」 「リボンみたい」 次は矢印を作ってみよう!など、問題を出していくことに。 ピースを動かしたり、いろいろな方向に回転させたりしながら、試行錯誤しています。   最後に、自分たちで何か形を作り、その大枠を線で書き、問題作り。 他のグループの人に解いてもらいました。   「できた!」「わかった!」と嬉しそうな声があちらこちらから。 大人よりも、子どもたちのほうが得意でした。 植竹では、運動会があって子どもたちの参加が少なかったので、 日本語でおしゃべりすることに。 まずは自己紹介をすることにしました。 名前、出身地、趣味。 この 3 つの項目を話すだけなのに、みんな興味津々で質問が途切れず順番が回ってこない😆   この 3 つの項目を聞いただけだけど、 質問などのやりとりを通して、かなりその人のことがわかるような感じがしました。 日本語で言えるか言えないかが問題ではなく、 「相手に興味を持つ」ということがコミュニケーションの基本で、とても大切なことです。   最後に、クイズ。 みんなに 3 つの項目について書いてもらいました。 ①  

たんじょう日の思い出、みんなではなそう!(ZOOM)

イメージ
今日はまず、1年のカレンダーをみながら、いろいろおしゃべり。 「6月16日は何の日か知ってる?」「しらなーい。」「だれかのたんじょう日?」 「お父さんの日!」「5月にお母さんの日があったね。」「だれかのたんじょう日もきっと正解!」 それから、みんなのたんじょう日に印をつけていきます。カレンダーはみんなの丸でいっぱいになりました。 「あ、わたしとAさんは日にちがおなじ!」「わたしとBさんはたんじょう日がすごく近い!」 カレンダーを眺めているだけで、話がつきません。 次に、グループに分かれて、たんじょう日の思い出や、自分が生まれたときの話などをいろいろおしゃべりしました。 「去年のたんじょうびは、庭でケーキを食べようとおもったら、犬が集まってきてくれて、すごくうれしかった!」 「ぼくがうまれるとき、体が大きかったから、お母さんはすごくたいへんだったんだって。」 「弟がうまれたときのこと、おぼえてます。もうすぐ生まれるかなーって、たのしみにしていたら、夜に電話があって、生まれたよって。」 「私の国では、たんじょうびの日にみんなにプレゼントをもらうだけじゃなくて、あげるの。」 最後、おしゃべりした内容やたんじょう日についてのクイズを考えて、みんなでクイズ大会! 「このケーキは、私の国ではいくらでしょうか。」 「わたしが今年のたんじょう日に食べた料理、レッチョンは何の肉でしょうか?」 どのクイズもオリジナリティーがあっておもしろい! みんなの観察力や考える力に驚かされっぱなしの活動になりました。そして、すてきな たんじょう日の思い出を教えてくれてありがとう!