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手紙を書こう!

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七里では、「たけのこにょっきっき」ゲームから。 しゃがんだところから、自分の好きなタイミングで 「 1 ニョッキ!」「 2 ニョッキ!」と順番に立ち上がります。 その時に、ほかの人とかぶってはいけなくて、かぶってしまったら脱落というゲーム。 シンプルでおもしろい。 そのゲームの説明も 1 年生の T ちゃんが、前に教えてくれたよりも 上手にポイントを押さえて教えてくれました。   日本語で終わったら、ベンガル語や中国語の数字の言い方を教えてもらって ベンガル語・中国語のたけのこにょっきっき。 ママや子どもたちが教えてくれましたが、なかなかすべて覚えられず 覚えやすい数字に殺到して、かぶってしまう人続出😂 植竹では、初めて対面で会う家族の参加がありました。 双子ちゃんの登場で、みんな笑顔に。 4 歳の Aくん は、いままで一番小さい参加者だったけど「お兄さん」に! 双子ちゃんに対して、お兄さんらしさを発揮していました。 いろいろな参加者がいて、お姉さんお兄さんができたり、弟や妹ができたり 流動的でいい関係です。   今日のメインの活動は、 少しの間、活動に参加できなくなったメンバーに手紙を書こう!というもの。 相手のことを思い、「書く」必然性のある活動です。 最近、楽しかったことやうれしかったこと、今度こんなことしようね!という 読むと幸せな気持ちになれるお手紙。 みんなの気持ちが伝わる、すてきなお手紙の完成です。   新たな誕生をみんなで祝い、 子どもの教育や健康や仕事のことを相談し合うメンバーの姿に 支え合っているな、大きな家族みたいだな、としみじみ。 日本人も外国人も関係なく、もちろん日本語が上手い下手もなく、 一人の人間同士の関わりが実感できました。

日本から世界へ、世界から日本へ(ZOOM)

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この日の七里の時間は、 MUSUBI のメンバーとの交流。 MUSUBI は海外で暮らしながら日本や日本のことばを家庭外で学びたい(継承日本語) 児童生徒のための オンライン活動グループです。 https://sites.google.com/view/musubi-iowa/home   地球っ子クラブ 2000 の子どもたちと状況は違えど、 日本語で交流できたらいいね!ということで一緒に活動を行うことにしました。   「どこから日本に来たの?どこにルーツがあるの?」 「今、どこにいるの?日本のどこから行ったの?」 Google earth を使い地図を見ながらみんなでおしゃべり。 その後はブレイクアウトにわかれ、 最近はやっているもの、好きなもの、みんなに紹介したいものを考えました。   全体の共有の場では、 「石が好き!」「鬼滅の刃が好き!」「ぬいぐるみが好き!」「ゲームが好き」など 好きなものを見せ合ったり 今、日本ではやっている音楽を流して好きなぬいぐるみを躍らせたりしました。 初めて会ったのに、いろいろ話せておもしろかった!という感想が聞かれました。 継承語として、また第二言語として日本語を学ぶ子どもたちが 日本語で交流できる場で、 まさに“おなじって嬉しい、ちがうって楽しい”が体感できました。 MUSUBI のみなさん、ありがとうございました!   午後の植竹の時間も、新たな参加者をむかえ みんながどこからさいたま市に来たのか地図を使いながら自己紹介。 その後はブレイクアウトにわかれ、連休中に何をしたか話しました。 全体共有するときにみんなに出すクイズやヒントもそれぞれ考えてくれましたよ。   Aさんの兄弟は何人いるでしょう? Nくんはママがつくった大好きな料理を何個食べたでしょう?などなど みんなのことがわかるクイズ、とってもおもしろいものでした。 今日は世界に思いをはせ、世界の広さ、世界の身近さを体感できた貴重な時間でした。 世界はカラフルです。