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2022 ツル取りボランティア

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NPO 法人エコ . エコ( https://eco-minuma.com/index.html )のみなさんと、 地球っ子グループのみんなで 見沼田んぼの保全事業として、ツル取りのボランティアをしてきました!   葛のツルをはじめとした植物のこと、 自然の中の生き物の生態系のこと、 そして、いろんな文化や言葉をもつメンバーが集まり日本語でのおしゃべり、 楽しさの中に、多くの学びがありました。   子どもたちにとっても、 「ここなら自分の本音が話せる」場になっているようです。   「日本語の勉強」ではなく、みんなで自然の中で集まって、安心して話せる場。 なんとなく隣り合わせになった人と話せる良さ。 子どもの成長も感じられるし、 オンラインでは伝わりにくいちょっとした表情や声の調子などもよくわかる。 やっぱり対面っていいですね!   子どもたちの中からも、「大人も楽しんでるね!」の声が。 大人が一生懸命になっている姿、楽しんでいる姿は、いいものですね。 大人も子どもも、みんなで一緒に楽しい時間を過ごせました。 エコエコのみなさん、ありがとうございました!

ツル取りボランティアの準備(ZOOM)

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始まる前にみんなでおしゃべり。 午前では 「カナヘビとトカゲは何が違うか」 「なぜ、このトカゲのしっぽは青く光っているのか」という 生き物博士のFくんからの質問に それぞれの予想を披露したり、 「ジセツ」「ジセツ」というので、 「ジセツ」とは何か質問をすると、 「しっぽを『自分で切る』ということだよ」と説明してくれたり、 大変、勉強になる時間でした。   また、自然界では黒と黄色は危険を表す色だとのこと。 確かに、スズメバチやクモも黄色と黒だね。 だから踏切もその色にしているのかな??などなど、 生き物が好きな子どもたちが多く、みんなよく知っていておしゃべりが止まりません。 好きなもの、好きなことにとことん情熱を注ぐ姿に感心しました。   午後でも近況を話し合い、 M ちゃんは最近引っ越して自分の部屋ができたこと、 Aちゃんはもうすぐ新しいおうちになること、 フランスではもうすぐ冬時間になること、 最近寒くて風邪を引いた話などもしました。   次回の 10 月 22 日は、天気が良ければ、お出かけです。 お出かけと言っても、ただのお出かけではありません。 見沼田んぼの保全のため、桜の木にからまった葛のツルをとるボランティアです。   去年、参加した子も、参加していない子もいるので、 まず「ツル」や「葛」について知っていこう!   みんな朝顔を育てた経験があるから、「ツル」についてはよく知っています。 それが葛のツルになるとどうなるか。 写真などをみながら、これは取らないとだめだ!と理解しました。   集合場所や集合時間、持ち物、服装など、お知らせを見ながら確認していきます。 「なんで左の子どもたちの絵に✕がしてあるか、わかる?」と聞くと おもしろい答えが。 「マスクをしていないのに、笑ったり、おしゃべりをしているから!」 などほど。それもあるかもしれないですね。 意図していたことは、 「虫や草木で傷つかないように、長袖長ズボンを履いてきてほしいこと」 イラストも効果的だけど、やり取りして確認するって大事ですね。 次回は久しぶりの対面のチャンス。 晴れるといいな。