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11月, 2022の投稿を表示しています

教えて、教えて!(ZOOM)

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前回の活動、「わたし、すごいでしょ」では、 みんなの得意なこと・できることを紹介してもらいました。 今回の活動では、実際に、子どもたちにいろいろ教えてもらうことにしました。   まずグループに分かれ、 10 ~ 15 分で紹介できることを考えてもらいました。 難しいことじゃなくても大丈夫。 最近、学校で勉強している内容を教えてくれてもいいし、 楽しかったこと、楽しみなことをお話してくれもいいですよ。   相談した後、ブレイクアウトの機能を使って、「〇〇ちゃんの部屋」と設定し、 子どもたちは 発表したり、友達の発表を聞きに行ったりしました。       最近描いた絵の紹介や、旅行に行ったときのお話、「私の宝物、紹介します」の部屋、 コンパスで絵を描こう!の部屋、 友達にあげると喜ばれるびっくりアイスクリームカードの作り方、 所属している金管バンドの話など、いろんなことを教えてもらいました。 恥ずかしがって何も言わないかな?と心配もしましたが、 みんな教えてあげたいことをた~くさん持っていました。   それぞれが紹介したいもの、教えたいものを見せながらとても上手に発表できました。 「〇〇さんはどうですか?」「質問ありますか?」など、 スタッフが介入しなくても 子どもが自ら、他の参加者に問いかける等、頼もしい限りでした。   相手を認識し、呼びかけ、質問したり、答えたり。 横のつながりで、しっかり対話できていました。   この日は「先生」ということで、いつもは「やだー」と言う子も、 「じゃ、最初は、〇〇します」「ちがいます。こうしてください」と、 丁寧な表現で、立派な先生のよう(笑)。   こういう立場の逆転をあえて作らないとなかなか気が付けないこともあります。 子どもやママたちにたくさん教えてもらう機会を作ること、大切ですね。   次回の活動は、ママたちに活躍してもらいます。 みなさまもご都合よければ、遊びに来てください。 https://chikyukko.github.io/news/2022-11-01/

わたし、すごいでしょ(ZOOM)

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まずはパワーポイントを見ながら みんなに「できる? できない?」を 聞いていきました。 来日間もない、初参加の S さんも「できる!」「できない!」と元気よく答えてくれました。 子どもたちはできること、いっぱい。   今日は、自分や家族が「できること」「上手なこと」をたくさん教えてください!   「できること」と言っても、小さなことで大丈夫。 元気よくあいさつできる!でも OK だし、 「おやすみ」と言ってからすぐに寝ることができる!でも OK.   せっかく書くから、小さい本を作って書いてもらいましょう。 A4 の紙から、小さい本をつくって、それぞれできることを書いていきます。   「できることなんてない…」と言っていた子も、 私は〇〇語が全然できないけそ、 K ちゃんはできるじゃない?と声掛けすると、 「あ、そっか。できるか」と書き足していきます。   「わたしのできることブック」 「わたし、すごいでしょ」など 素敵な本のできあがり。 学校では、自慢することをためらうような子どもたちの関係性があるかもしれません。 とっても素敵なところを持っているのに、なかなか大きな声で、 「私はこれができるよ!!」って言うチャンス、なかなかないですよね。 家族のことも同様。 「私のママ、こんなに素敵なの!」 「僕のパパ、こんなことができるよ」など 自分も家族も友達も、みんなそれぞれの良さを認め合えるようになっていけるといいな。 今日はみんなのとびきりな笑顔と一緒に、 自分や家族のすごいところを紹介してもらえました。