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6月, 2021の投稿を表示しています

カエルは何cmジャンプする?(ZOOM)

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手洗いや手指消毒が日常的になってきて 一日の中で自分の手を見ることも多くなっていると思います。 みんなの手の指の中で、一番長いのは何指?一番短いのは? 今日は定規を使ってみましょう。 自分の手を紙に写し取って、 指の始まりに線を引き、定規で何センチなのか測ってみました。   一番長いのは、中指かな~。 「中指が一番長くて、人差し指・薬指が同じ長さ、親指と小指が同じ長さ!」という人や 「全部長さが違うよ~」という人も。 「一番長い指、何㎝?」「 7cm2mm !」「 8cm3mm !」 Cさんが一番長いんだ~とか、 「え、もうそんなに指が長い?本当に?」と離れて暮らす子どもの成長に驚くパパの姿も。   指の長さをはかったことで、 5cm とか 7cm がどのくらいの長さか、わかったよね。 それでは、今日の特別ゲストのカエルくんです。 このカエルくん、何 cm 飛ぶでしょうか?   まずはみんなに予想してもらい、 そのあと実際に測ってみます。 誰が一番近かったかな?   じゃあ、小さいカエルはどうでしょう? 大きいカエルより、遠くまで飛ぶかな?どう思う? これも予想してもらって、測ってみます。     見るだけじゃなく、自分も飛ばしてみたいよね。 これからみんなで飛ぶカエルを作っていくよ。 手元のカメラも使いながら、説明し一緒に作りました。   この後は、グループに分かれ、折り紙で作品作りをしたり、長さについて学んだり、 宿題をやったりしていきました。   折り紙では、みんないろいろな作品ができたようです。   折り紙では、子ども達が先生になって折り方を教えてくれる姿が多くみられました。 「かど」「三角」「四角」「半分」「もう一度」や 「まず」「次に」など順序を表す言葉など、 折り紙という楽しいことをしながら、それにぴったり合う言葉を使って説明したり、 説明を理解したりすることができました。

知らないことを知るって楽しい(ZOOM)

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この日の午前中は、中国語を母語とする人だけの参加でした。 みんなでいろいろおしゃべりしていると、 H君が中国語で書かれた 星座の HP を見せてくれました。 H君は中国語で「双魚座」だそうで、 私たちは「え?ふたご座?魚座?どっち?」といいながら 自分の星座は中国語で何というのか教えてもらいました。   すると、中国語版の星座ランキングを見せてくれ、 「目がきれいな人のランキング」 「勉強がよくできるランキング」など紹介してくれました。 みんな自分が何位なのか知りたくて、 私の星座のこと、日本語で何て言ってるの?と質問攻め。 TさんはH君に「やさしい女の子ランキングはありませんか?」と質問。 なぜそれが知りたいのか…!とみんなで笑い、楽しい時間を過ごしました。   その後は、大人と子どもでグループに分かれ勉強の時間。 子どもたちは、星座の話から「彦星」や「夏の星座」など学んだり、 太陽系の惑星などを学んだり。   不思議なことがひとつあると、どんどん知りたくなっていきます。 太陽はどれぐらいの大きさなのかね。どのくらいの温度なのかな。 恐竜はなんで死んじゃったんだろう。雨はなんで降るんだろう。 まるで「宇宙不思議クラブ」の結成! これからも自分たちの謎に立ち向かっていくことでしょう😂 午後は初めて参加してくださる方が何人かいたので、 最後の全体の時間にみんなで自己紹介するために   グループの勉強の時間に、自己紹介の練習もしてもらいました。 長いこと参加してきている子ども達には、知っているつもりになっている友達に、 知りたいことを質問してみよう!という活動をしました。 日ごろから気になっていたこと、例えば、TちゃんはMちゃんに 「Mちゃんはどこのお絵描き教室に行っているんですか?」と質問。 「どうしてその質問をしたの?」と聞くと、 いつも絵が上手だなぁと思っていたからだそうです。   なかなか子ども同士でも、知っているようで、知らないことがいっぱいあるんだな、 コミュニケーションを取らないとわからないんだなと気が付きました。 知識だけではなく、友達のこと、自分のこと、 知らないことを知るって楽しいですね。   春原憲一郎先生のご著