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夏休みの宿題とクレヨンアート

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夏休みに入りました。 七里では、子どもたちは夏休みの宿題を確認して進め、 ママたちは通知表を一緒に見て「家庭欄」のコメントを記入していきました。   子どもたちが意欲的に宿題に取り組んでいてびっくり! 早く宿題を終わらせたい気持ちもあるようですが、 慣用句など新たなことばも学んでいましたよ。 植竹では、全体で色の言い方を確認し、いろんなことばで教えてもらいました。 赤、青、黄色、黒、白。 中国語やアラビア語は、「〇〇色」の「色」にあたる共通のことばが入っていて、 みんな興味津々。   クレヨンから好きな色を 3 色選んでもらって、紙を塗りつぶします。 その後、黒ですべてを塗りつぶし、楊枝で絵を描いていきます。   色の言い方や、「それ、何?」「ピンク、貸して」などやりとりがうまれます。 インドのランゴーリをクレヨンアートで書くと素敵! 個性あふれる作品ができました。   そのあとはグループに分かれて過ごしました。 新たなメンバーも増え、にぎやかさもアップ!した一日でした。 「教える人」「教わる人」とはっきり分かれているわけではなく 大人も子どもも、日本人も外国人も、 その時に応じて立場を変え交流できていることを実感できました。

怖いもの、怖~い話

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前回の七里活動で、子どもたちが「怖い話」が大好きなことがわかったので この日は「怖い話」をテーマに活動を行いました。   まず、『おとうさんのこわいはなし』という絵本を読んでもらいました。 そのあと、みんなで怖い話の本を読んだり、 もう怖い話を知っている人は本を作ったりしましたよ。 絵本を見ながら「ゆうれい」と「おばけ」の違いについて話したり 絵本の中で一番怖いのは誰か?なんて話もしました。   怖い話をつくるグループは、はじめて聞く人でもイメージしやすいように お話の順番、表現方法などを吟味して作れました。   好きなこと、好きな物についてはよく話すけど、 怖いものについて話すのははじめてかも。 虫が平気そうな M さん、実は虫が怖いことが判明。新たな一面です。   午後の植竹は日本語を学びたい人が多いので、グループに分けて学習。 といっても、「日本人が教える人」ではありません。常に「学びあい」。 そのあと、全体で自己紹介をしました。 名前、出身、好きなもの。互いにたくさん話せたようです。   最後のみんなの言葉の「さようなら」では、いろいろな言葉があってカラフルでした。 次回も対面です。 次回はまたメンバーも増えそうで、楽しみです。