教えて、教えて!(ZOOM)
前回の活動、「わたし、すごいでしょ」では、
みんなの得意なこと・できることを紹介してもらいました。
今回の活動では、実際に、子どもたちにいろいろ教えてもらうことにしました。
まずグループに分かれ、10~15分で紹介できることを考えてもらいました。
難しいことじゃなくても大丈夫。
最近、学校で勉強している内容を教えてくれてもいいし、
楽しかったこと、楽しみなことをお話してくれもいいですよ。
相談した後、ブレイクアウトの機能を使って、「〇〇ちゃんの部屋」と設定し、
子どもたちは発表したり、友達の発表を聞きに行ったりしました。
恥ずかしがって何も言わないかな?と心配もしましたが、
みんな教えてあげたいことをた~くさん持っていました。
それぞれが紹介したいもの、教えたいものを見せながらとても上手に発表できました。
「〇〇さんはどうですか?」「質問ありますか?」など、
スタッフが介入しなくても
子どもが自ら、他の参加者に問いかける等、頼もしい限りでした。
相手を認識し、呼びかけ、質問したり、答えたり。
横のつながりで、しっかり対話できていました。
この日は「先生」ということで、いつもは「やだー」と言う子も、
「じゃ、最初は、〇〇します」「ちがいます。こうしてください」と、
丁寧な表現で、立派な先生のよう(笑)。
こういう立場の逆転をあえて作らないとなかなか気が付けないこともあります。
子どもやママたちにたくさん教えてもらう機会を作ること、大切ですね。
次回の活動は、ママたちに活躍してもらいます。
みなさまもご都合よければ、遊びに来てください。