ツル取りボランティアの準備(ZOOM)
始まる前にみんなでおしゃべり。
午前では
「カナヘビとトカゲは何が違うか」
「なぜ、このトカゲのしっぽは青く光っているのか」という
生き物博士のFくんからの質問にそれぞれの予想を披露したり、
「ジセツ」「ジセツ」というので、「ジセツ」とは何か質問をすると、
「しっぽを『自分で切る』ということだよ」と説明してくれたり、
大変、勉強になる時間でした。
また、自然界では黒と黄色は危険を表す色だとのこと。
確かに、スズメバチやクモも黄色と黒だね。
だから踏切もその色にしているのかな??などなど、
生き物が好きな子どもたちが多く、みんなよく知っていておしゃべりが止まりません。
好きなもの、好きなことにとことん情熱を注ぐ姿に感心しました。
午後でも近況を話し合い、
Mちゃんは最近引っ越して自分の部屋ができたこと、
Aちゃんはもうすぐ新しいおうちになること、
フランスではもうすぐ冬時間になること、最近寒くて風邪を引いた話などもしました。
次回の10月22日は、天気が良ければ、お出かけです。
お出かけと言っても、ただのお出かけではありません。
見沼田んぼの保全のため、桜の木にからまった葛のツルをとるボランティアです。
去年、参加した子も、参加していない子もいるので、
まず「ツル」や「葛」について知っていこう!
みんな朝顔を育てた経験があるから、「ツル」についてはよく知っています。
それが葛のツルになるとどうなるか。
写真などをみながら、これは取らないとだめだ!と理解しました。
集合場所や集合時間、持ち物、服装など、お知らせを見ながら確認していきます。
「なんで左の子どもたちの絵に✕がしてあるか、わかる?」と聞くと
おもしろい答えが。
「マスクをしていないのに、笑ったり、おしゃべりをしているから!」
などほど。それもあるかもしれないですね。
意図していたことは、
「虫や草木で傷つかないように、長袖長ズボンを履いてきてほしいこと」
イラストも効果的だけど、やり取りして確認するって大事ですね。
次回は久しぶりの対面のチャンス。
晴れるといいな。