日本から世界へ、世界から日本へ(ZOOM)
この日の七里の時間は、MUSUBIのメンバーとの交流。
MUSUBIは海外で暮らしながら日本や日本のことばを家庭外で学びたい(継承日本語)児童生徒のための
オンライン活動グループです。https://sites.google.com/view/musubi-iowa/home
地球っ子クラブ2000の子どもたちと状況は違えど、
日本語で交流できたらいいね!ということで一緒に活動を行うことにしました。
「どこから日本に来たの?どこにルーツがあるの?」
「今、どこにいるの?日本のどこから行ったの?」
Google earthを使い地図を見ながらみんなでおしゃべり。
その後はブレイクアウトにわかれ、
最近はやっているもの、好きなもの、みんなに紹介したいものを考えました。
全体の共有の場では、
「石が好き!」「鬼滅の刃が好き!」「ぬいぐるみが好き!」「ゲームが好き」など
好きなものを見せ合ったり
今、日本ではやっている音楽を流して好きなぬいぐるみを躍らせたりしました。
初めて会ったのに、いろいろ話せておもしろかった!という感想が聞かれました。
継承語として、また第二言語として日本語を学ぶ子どもたちが日本語で交流できる場で、
まさに“おなじって嬉しい、ちがうって楽しい”が体感できました。
MUSUBIのみなさん、ありがとうございました!
午後の植竹の時間も、新たな参加者をむかえ
みんながどこからさいたま市に来たのか地図を使いながら自己紹介。
その後はブレイクアウトにわかれ、連休中に何をしたか話しました。
全体共有するときにみんなに出すクイズやヒントもそれぞれ考えてくれましたよ。
Aさんの兄弟は何人いるでしょう?
Nくんはママがつくった大好きな料理を何個食べたでしょう?などなど
みんなのことがわかるクイズ、とってもおもしろいものでした。
今日は世界に思いをはせ、世界の広さ、世界の身近さを体感できた貴重な時間でした。
世界はカラフルです。