おにぎりを作ろう~最高のおにぎりを食べる~(ZOOM)
いよいよ、おにぎり作りの日です。
今までに、おにぎりを作ったことがある人に作り方を聞いて
作り方を確認しました。
そして、具を入れたい人には具を準備してもらったので、見せあいっこ。
定番の梅干しやふりかけ、ゴマ塩などもありましたが、
シソやみそ、とろろ昆布、それに…
からあげ、ベトナムのエビ料理、とびっこ、サーモン、鰹節にクリームチーズ、
トマト、バナナ、魚の料理、大豆の肉、とうもろこし、枝豆、
スパイシーな人参、ミートボール…
なんとまぁ、珍しい具材がそろいました。
具材の確認のあとは、みんなで作り方を順番に確認しながら作っていきましたよ。
手やラップにご飯をのせると、子ども達から「あー、あたたかい」の声。
「あたたかい?あつい?どっち?」という声や、
「うわー!手にご飯がいっぱいついちゃった!」
空気を握って、三角に握る練習をし始める子どもなど、にぎやかでした。
おにぎりが握れたら、一度確認。
三角やきれいな丸など、食べたい形になったかな?
のりを付ける人は、ここからのりを付けていくよ。
のりも♡の形や好きな形に切ってつけてもいいし、全体に巻いてもいいし、好きなように。
やったー!おにぎりの完成です!
みんなで「いただきます!」
「自分で作ったんだから、絶対、おいしいはずでしょ」と、期待も高まります。
「最高!感触がめちゃくちゃいい!噛み応えがいい」などの食レポ顔負けの発言も。
おいしくできて、よかったねー!
一つ食べた後は、
勉強するグループとおにぎりを作り続けるグループとにわかれました。
作り続けるグループは、おにぎりに飽き足らず、
「のりを使っていろいろ作っちゃおうよ!」と海苔巻きに発展したり
のりを切ってデコおにぎりにしたり
おにぎり屋さんかお寿司屋さんかというぐらい、熱心に作り始めていました。
他の子の作ったおにぎりを味見することはできなかったけれど
黙食と言われている今、食べながらたくさん話ができたのはとてもよかったです。
「コロナがない世界だったら、どうなっていたんだろう?」という発言も子どもから出て、
「え、コロナの前のこと、忘れちゃったの?」とびっくり。
私たち大人にとってのこの2年と、子どもにとっての2年は違うのだなと感じました。
今日はママにも手伝ってもらって、おにぎりを作っていきましたが
高学年になっても、ママが自分のために手伝ってくれる嬉しさを子ども達は感じているようで、
とてもいい表情が見られました。
みんなで一緒に料理をしたり、お弁当をもって出かけたりできる日が早く来るといいですね。