小麦粉粘土(ZOOM)

今日は小麦粉粘土で形作り。

用意するものは、ボウル、小麦粉、水、油、タオルです。

 

ボウルに入れた小麦粉に、少し水を入れて、まぜます。

ポロポロしてきたら、また水を少し入れて、まぜます。

小麦粉がまとまるように、こねながら、ボウルの周りについた小麦粉もとっていきます。

気持ちいい~!

おじいさんの頭みたい!

まだまとまっていない、こねている途中の粘土が白髪のように見えたかな?

 

水が多くてべちゃべちゃになってしまったら、小麦粉を足してください。

 

小麦粉粘土がきれいにまとまったら、

手に本当に少しの油を出して、小麦粉粘土をこねます。

「油は、本当に少しだよ!」

「本当に少し!!」

子ども達も注意事項を繰り返しながら小麦粉粘土を作っていきました。

油を少し加えると、つやつやします。

 

きれいな丸を作ってみよう! 「つるつる」「ぼこぼこ

「大きい丸」と「小さい丸」あわせたら何に見える?

「細く、長く」などなど、形を作っていきます。

  


「食べたいパン」はどんなパン?



メロンパンのカリカリのところが好き。
私はチョコレートが中に入ったクルクルしているパン。
外がサクサクしているカレーパン。
 

「好きな生き物は?」 

      


どんなものを作ったか、クイズをしながら見せ合いっこします。

好きな動物を作っていったら、Kちゃんは「動物園に行ったことない」そう。

遠足でも行かなかったのかな。コロナが落ち着いたら、みんなで動物園に行きたいねー。

 

つまようじやフォークなど、道具を工夫して作成していく姿が見られました。

 

着色料を加え、きれいな黄色やピンクの小麦粉粘土をつくっているQちゃん。



最終的には、それぞれ好きなものを作っていきましたが

小麦粉粘土を指に巻いて包帯みたいにしたり、足にバンドエイドみたいに貼ったり、

アイスマスクにしたり、マスクにしたり。

小麦粉粘土は、ちょっとひんやりして、すべすべもちもちして気持ちがいい。

 

作品を作ったら見せたいもの。

英語のプレスクールに通っているEちゃんからも、「みて!」という声が上がりました。

日本語の“勉強”という形でなく、自然な形で日本語を習得している様子がうかがえました。