折り紙リースを作りながら(ZOOM)
前回のツル取りボランティアに参加できなかった人もいるので、
今日は折り紙でリースを作っていきます。
用意するものは、折り紙8枚と、のり。
好きな折り紙を8枚選んでください。
全部同じ色でもいいし、2色にしてもいいし、全部違う色にしてもいいよ。
折り紙、何色を選んだかな?
それでは、早速、折っていきましょう!
「四角に半分にします」
「左の下を上に合わせて、三角にします」
参加している子どもたちの年齢に合わせて、言葉がけも変えていきます。
「長方形になるように、半分にします」
「左の縦の辺を、横の辺に合わせるように三角に折ります」
「平行四辺形」という言葉も出てきました。
平行四辺形って何だっけ?
自分の手元にある平行四辺形を手に取りながら形の特徴を考えます。
一回でこれ!という答えはでないので、みんなで検討。
「向かい合う辺が平行」それじゃ長方形も同じだよ。
「辺だけじゃなく、角度について言うことも必要じゃない?」
「向かい合う2組の」も!
手元カメラも使って作り方を説明しましたが、
よーく見て聞かないと、組み合わせていくのが難しいのです。
「全然できない。ママも全然できてない!(泣)」というSちゃん。
大丈夫、ママはできるからちょっと待ってて。
「ママはリースを作る人。Sちゃんは飾りつけをする人。だからママを応援してね。」
と声掛け。
SちゃんとママのMさんとゆっくり作っていくと、さすがママ!できました。
そのあと、たのしく飾りつけ。
「ママがいなかったら、全然できない。ありがとうママ」
「Mさんが作ってくれてよかったね。ママすごいね」
日本語はあっという間に子どもは上手になっていきますが、
些細なことでママはすごいよ、素敵だよという声掛けが必要な場合も出てきます。
この日は里帰り出産で久しぶりにZOOMに参加してくれる親子もいて
今年最後のZOOMは、時の流れを実感したにぎやかな会になりました。
リースはそれだけでもかわいいのですが
クリスマスの飾りや、折り紙の柄によってはお正月飾りにもなりそう!
それに輪投げやフリスビー、いろいろな遊びにも発展できそうです。