葛のツル取りボランティア

この日はみんなで、葛のつる取りをする日。

 朝は激しい雷雨だった、さいたま市。

でも集合時間前には雨も上がり、天気もよくなり一安心。

 

あまり参加者が多くないかなと思っていたら、総勢43人!

いつもながら、にぎやかな会となりました。

 

桜の木に絡みついている葛のツルを取らないと、桜の木が枯れてしまう。

そのために、みんなでツルをとりましょう!

 

ツルを引っ張る時にリードするのは、「日本人」の「先生」ではなく、

今までツル取りの経験がある人達。

 

「下にひっぱって!下!」

「掛け声をあわせて、みんな一緒に引こう!」

 

まるですでに木のようになっているツルもみんなで力を合わせてとりました。

みんな汗びっしょり。でもいい笑顔!



そのあとは、とったツルでリースづくり。

ツルで形を整え輪っかにしたら、

木の実の飾りや、リボンなどでかわいく飾り付けていきます。


 

いろいろな行動の際に、ことばは自然についてきます。

その場面がことばを学ぶチャンス。

教科書でない学びが、今日もたくさんありました。

 



自然の中で解放された子どもたちの元気いっぱいな姿が今日も印象的でした。

NPO法人エコ.エコのみなさん、今年もどうもありがとうございました!