10月11日の活動

すっかり秋めいてきました。

教室活動をしている公民館では文化祭があって、午後はお出かけする予定でしたが

あいにくの雨。残念ながら、中止としました。

 

午前中はいつも通りの活動。

この日は学校がある子どもたちもいて、いつもよりはこぢんまりとした人数でした。

 

とはいえ、全員分の名前を覚えるのはなかなか大変。久しぶりに、

「〇〇です。」

「〇〇さんの隣の、△△です」

「〇〇さんの隣の、△△さんの隣の□□です」自己紹介を。


宿題をやったり、日本語を勉強したり、興味のある石を研究したり。

グループには分かれていますが、流動的。

石の研究チームは、誕生石の存在を知ると、

みんなに誕生日を聞いて、それぞれの誕生石を教えてあげていました。


勉強の合間にぽつりぽつり出てくる会話に、すごく大切な問題が潜んでいます。

子どもたちは悩んでいないかもしれないけど、なんとなくひっかかっていたり

そういうものなのかなと思ってしまっていることに対して

大人たちが「それはおかしい!」というメッセージを発信。

 

自分たちの味方になってくれる人がいること、

世界は今、自分がいる限られた場所だけではないことが

子どもたちに伝わったらいいな。


誕生日を聞いていくうちに、もうすぐ誕生日の人がいることが判明!

モールの花束でお祝い。お誕生日おめでとう!